元葬儀社社長が話す悔いの残らないお葬式のためにー良い葬儀社悪い葬儀社ー
元葬儀社社長が話す悔いの残らないお葬式のためにー良い葬儀社悪い葬儀社ー
私は元葬儀社の社長です。今はシニアライフ相談サロンを経営しています。
悔いの残らないお葬式をするには葬儀社選びが肝心です。
良い葬儀社悪い葬儀社
- 良い葬儀社
よく葬祭ディレクターがいる葬儀社が良いと言われていますが、葬祭ディレクター
なんて資格はたいしたものではありません。
ただ、会社の姿勢として前向きに社員教育を考えていることは良いと思います。
元葬儀社の社長が言わせていただければ、葬儀社社員は、皆様の自分達らしいお葬式の実現のため情報ではなく、菩提寺とか会葬者の数だとか実際に施行するお葬式を担当するための情報聞を聞きたい、聞いてきます。
そこで、葬儀に人数とかスペックを聞いてくるだけでなく、皆様の理想のお葬式を実現するために、寄り添ってくれる、そこを聞いてくれる葬儀社でしたら最高です。
また、ホームページに会社の理念等が載っていますので、事前相談を受けていただける方に聞いていただくのも良いかもしれません。そこで頓珍漢なことをいう葬儀社でしたら
良くないかもしれません。
- 悪い葬儀社
カタログ、パンフレットがない会社。
(自社の情報が漏れるのを恐れる、大したことやってないのに)
事前見積もりをしてくれない。
理由として「葬儀には葬儀に必要な固定費と料理等の変動費があるから出せない」
と言われますので、事前に
人数(料理、会場の大きさ)、軒数(引き出物数等)、香典・供花を辞退するのかしないのか
を準備しておくとよいと思います。
人数は親戚のみで20名、軒数は寺院入れて15軒、香典供物は辞退等々です。
事前に他の葬儀社に行ってきました、この後行く予定ですというのも良いことです。
そこで反応が変わったり、行くのをやめたほうがいいとなったら悪い葬儀社です。
むしろ、
「葬儀社得意不得意があり、また施主様との相性もありますので、私も他社との事前相談はお勧めします」
という葬儀社ならよい葬儀社です。
元葬儀社社長が話す悔いの残らないお葬式のためにー良い葬儀社悪い葬儀社ー
